悩み解決 転職のススメ

高卒でも営業職に転職できる?現実と可能性

この記事でわかること

  • 高卒に営業職がおすすめできる理由
  • 営業職の仕事内容や年収について
  • 営業職で稼ぐためのポイント
  • 高卒で転職しにくい営業職の特徴

高卒で働き始めてそろそろ新しい仕事にチャレンジしたい…

将来の収入やキャリアのために営業職に挑戦してみたいけど、

高卒未経験で営業職に転職できるのかな…?

悩める人
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とりあえず高卒で就職したけど、もっと稼げる仕事に転職したい…。

高卒だけど、大卒よりも良いキャリアを作りたい!

でも、「高卒で営業職に転職なんて本当にできるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひこの記事を読んで“高卒からの営業職転職の第一歩”にしてください。

結論から言うと――

高卒でも営業職への転職は十分に可能です!!

営業職は、学歴よりも成果・人柄・努力が重視される仕事の代表格。

実際、現場では高卒出身で活躍している営業マンがたくさんいます。

お客様にとって「話しやすい」「信頼できる」と感じるのは、頭でっかちな理屈よりも“人間味”だったりします。

だからこそ、誠実で素直な高卒営業の方が好かれるケースも少なくありません。

確かに、初任給だけを見れば高卒と大卒では差があります。

ですが、営業職の世界では成果がすぐに給与に反映されるため、その差は数年で簡単に埋まります。

むしろ実力次第では、20代で大卒同期の年収を追い越す人も珍しくありません。

さらに、営業職への転職をきっかけにキャリアの幅も一気に広がります。

営業で培った“コミュニケーション力”や“提案力”は、どんな業界でも通用するスキル。

将来的には、マーケティング・人事・マネジメントなど、他職種へのキャリアチェンジも可能です。

実際、私の周りにも工場勤務 → 営業職 → 営業リーダーや、接客・販売 → 法人営業 → マネージャーといったようなキャリアを歩んだ人が多くいます。

営業職は、努力や成果が“目に見える形で評価される”やりがいの大きな仕事なんです。

本記事では、「高卒に営業職がおすすめな理由」から、「営業職の仕事内容」「実際の年収」「逆に向かない営業の特徴」まで、
高卒でこれから転職を考える方に向けて、現実的で前向きな情報をお伝えしていきます。

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高卒に営業職がおすすめできる3つの理由

高卒から転職を考えるとき、

「どんな仕事なら自分でもキャリアアップできるだろう?」「手に職をつけたいけど、専門スキルがない…」
そんな悩みを抱える方も多いと思います。

そんな中でおすすめしたいのが、営業職です。

理由はいくつかありますが、特に大きいのは次の3つです。

学歴よりも「人柄」と「行動力」で勝負できる

営業職は、学歴よりも人間力が問われる仕事です。

「感じが良い」「話をしっかり聞いてくれる」「頼れる」——

こうした印象が信頼を生み、結果として契約や成果につながります。

高卒・大卒といった肩書きよりも、“人としてどうか”が評価される世界です。

現場では、「高卒だけどめちゃくちゃ成果を出している営業マン」なんて珍しくありません。

むしろ、お客さんと同じ目線で話せる高卒営業の方が、好かれるケースも多いです。

成果がダイレクトに給料に反映される

業職の魅力はなんといっても成果報酬。頑張った分だけインセンティブや賞与で収入が上がるため、「学歴ではなく実力で稼ぎたい人」にはぴったりです。

特に法人営業やルート営業などでは、地道に信頼関係を積み上げて成果を伸ばしていくタイプの仕事も多く、コツコツ頑張れるタイプの高卒社員が評価されやすい環境です。

初任給では大卒に差をつけられても、3年後には逆転しているケースもよくあります。

将来のキャリアに広がりがある

営業職で得られる「提案力」「交渉力」「人脈」は、どんな業界でも通用します。

経験を積めば、マネージャー・企画職・人事・購買職などへキャリアチェンジする人も多数います。

実際に私も営業職から調達購買職へキャリアを広げ、現在管理職を任されています。

一度営業で“対人スキル”を磨いておけば、将来の選択肢はぐっと広がります。

工場勤務 → 営業職 → 営業リーダーや接客 → 営業 → 採用担当者といったキャリアを歩む高卒出身者がたくさんいます。

これらはほんの一例で、「営業を経験してキャリアが大きく広がった」と多くの人が感じているはずです。

高卒は自分の努力で人生を変えられる職種

高卒に営業職をおすすめする理由は、

「学歴に関係なくチャンスがある」「頑張った分だけ稼げる」「キャリアの幅が広がる」からです。

つまり、学歴に左右されず“自分の努力で人生を変えられる職種”なんです。

家庭の事情や部活動、どうしてもやる気が出なかったなど様々な理由で大学受験に挑戦できなかったり力を発揮できなくても関係ありません。

過去の自分ではなくこれからの自分が大切です。

次章では、そんな営業職がどんな仕事なのか、実際の業務内容や一日の流れをわかりやすく紹介していきます。

そもそも営業職ってどんな仕事?

「営業」と一言でいっても、その中身は会社や取り扱っている商材などによって全く違います。

“どんな相手に”“どんなスタイルで”“どんな成果報酬で”働くかによって、仕事内容も働き方も変わります。

ここでは代表的な4つの切り口で営業職の特徴を紹介します。

個人営業と法人営業

この違いはイメージしやすい方も多いと思います。

どちらも魅力がありますが、高卒で初めて営業をするならガツガツ売り込む個人営業より、「お客様と関係を深めていく」タイプが多い、法人営業(ルート営業含む)が比較的働きやすい傾向があります。

個人営業

一般の個人向け(例:住宅、不動産、保険、通信など)に、 お客様一人ひとりの生活に関わる提案を行う。

商材にもよるが、各個人に決裁権があるため契約までのスピードが比較的早いのが特徴。

より多くの人と話すのが好きな人、成果を早く出したい人にオススメ。

法人営業

企業やお店(例:メーカー、商社、BtoBサービスなど)取引先の課題を聞き出し、提案を重ねて信頼を築いていく。

長期的な関係が多く、コツコツ信頼関係を築くのが得意な人、数字管理や提案が得意な人にオススメ。

新規開拓営業と既存営業

新規営業と聞くと、飛び込み営業やテレアポのイメージが強く、「新規=厳しい」「既存=楽」と思われがちです。

ですが実際はどちらもやりがいの方向性が違うだけで、それぞれ向き不向きがあります。

成果をコツコツ積み上げたい人は既存、短期間でわかりやすい結果を出したい人は新規が向いています。

新規開拓営業

新しいお客様を自分で探し、契約を取るまさに営業職の醍醐味が魅力。

とにかく行動量が重要で、電話・飛び込み・SNSなどアプローチ手段が多いのが特徴。

初めは大変だが、契約が取れたときの達成感が大きい。

既存営業

すでに取引のあるお客様を担当し、関係を維持・拡大する営業。

信頼関係を深めながら、顧客ごとの要望や悩みをより深く理解し、追加提案やフォローを行う。

新規営業に比べ安定した売上をあげやすい反面、長期間の関係性になるため度を越えた値引き要望や納期短縮など無理難題を言われることも。

コツコツ型の人や人付き合いが得意な人に向いている。

固定給+歩合制か完全歩合制

未経験・高卒で営業に挑戦するなら、「固定給+歩合制」からスタートするのがおすすめです。

固定給である程度の安定を保ちつつ、高卒営業職のデメリットのひとつである基本給のベースが低い点を歩合制でカバーしてより高い収入を得ることができます。

完全歩合制はうまくいったときの報酬は大きいですが、その逆のリスクも大きいことを覚えておきましょう。

固定給+歩合制

基本給に加えて、成果に応じてインセンティブが支給されます。

安定とやりがいのバランスが取れることが大きな特徴で、特に営業未経験の方にはオススメです。

ルート営業などは大半がこの形。 会社によって歩合の割合が違うので、賞与や評価制度を確認する必要があります。

完全歩合制

文字通り結果がすべて。契約がなければ収入ゼロもあり得ます。

保険営業や不動産営業など、1件の受注で多くの利益が見込める商材を扱う会社に多い傾向があります。

実力次第で青天井の収入を狙える反面、安定収入を求める人には不向き。リスクが高く営業未経験者にはハードルは高いです。

個人営業か、チーム営業か

基本的には個人で完結する営業スタイルが多いですが、

法人営業などにある大型プロジェクトなどでは数人で動くチーム型の営業スタイルも存在します。

個人型といっても上司や先輩が同行しOJT形式で学べる会社も多く、自分の好みに合ったスタイルを選びましょう。

部活動やスポーツ観戦などで個人競技はチーム競技どちらが好きだったか自分に置き換えてみるのも良いかもしれません。

個人営業

各個人に売上目標が立てられ、個人で目標を追う。

成果が自分の評価に直結し、自分のペースで仕事を進めることができるのが特徴。

反面つまずいたときに孤独や焦りを感じ立ち直りに時間がかかることもあります。

負けず嫌いな人、数字で成長を実感したい人にオススメ。

チーム営業

チームでエリアや顧客を担当し、複数人で目標を追う。チームで動くため喜びは増え辛いときは分け合うこともできる。

また、それぞれの得意不得意に応じて得意分野を積極的に担当し不得意はチームで補うといった適材適所の配置を行うことができるのが特徴。

チームの関係性がかなり重要なので、顧客以外に気を遣う場面は増え、チーム内の調整やモチベーションの管理も課題となる。

協力しながら働きたい人、人間関係を大切にする人にオススメ。

実際稼げる?営業職の平均年収

営業職の色々なスタイルについてはわかったけど、営業職って、実際稼げるの?そう思っている方も多いと思います。

先ほども少し触れましたが、会社員にとって給与は自身がどれくらい評価されているかを測る最も大きな基準のひとつになります。

転職を考えている方にとって、いちばん気になるのはここですよね。

結論から言うと、営業職は“自分次第で大きく稼げる可能性のある職種”です。

もちろん会社や業界によって幅はありますが、同年代と比べても平均年収は高めの傾向があります。

ここからは収入の視点から営業職を紐解いていきたいと思います。

営業職の平均年収

大手求人サイトの調査によると、営業職全体の平均年収は約450万〜600万円前後とされています。

20代後半〜30代前半でも500万円を超えるケースも珍しくなく、取り扱う商材や歩合割合が高い会社によっては更に高い年収も期待できます。

以下数例紹介しますので参考としてください。

法人営業(メーカー・商社):平均450〜600万円

不動産・住宅営業:平均550〜700万円

保険・金融営業:平均600万円〜1000万円(歩合比率高め)

年収の高い職業は?平均年収ランキング営業の仕事の平均年収は436万円/平均時給は1,145円!給料ナビで詳しく紹介|求人ボックス

厚生労働省『賃金構造基本統計調査(令和6年)』

高卒と大卒の差は「最初だけ」

入社1〜2年目の初任給では、確かに高卒と大卒で差があります。

たとえば初任給では大卒が22万円、高卒が18〜19万円という会社もあります。

これはほぼすべての会社がそのような差を設けているため、初任給の段階で大卒、院卒より高い給与を獲得することは難しいと言えます。

しかし営業職では、成果=給与なので、実力次第で簡単に逆転可能です。

実際に、「高卒3年目で年収500万円」「大卒同期より早く主任・リーダーに昇格」という例も少なくありません。

学歴が給与を決めるのは最初だけ。営業の世界では、学歴よりも“結果と成長スピード”がすべてです。

成果次第で年収1000万円も夢じゃない

特にインセンティブ(歩合給)の割合が大きい業界では、トップ営業になると年収1000万円超えも現実的です。

たとえば保険などの難易度が高い無形商材や不動産などの高額商材、導入されれば規模の大きい法人向けのソリューション営業などが挙げられます。

これらの商材はインセンティブとして1件の契約で数十万円の歩合が入ることもあります。

もちろん、そこにたどり着くまでは努力と継続が必要ですが、「学歴関係なく自分の力で収入を伸ばせる職種」という点では、営業ほど夢のある仕事はありません。

年収を上げる営業マンの共通点

高卒・大卒を問わず、稼げる営業マンには共通点があります。

私はこれまでの10年以上の営業経験の中で、稼げる営業マンの共通点として大切なことを以下の4つと考えています。

  • お客様との約束を守る誠実さがある
  • コツコツ行動できる(訪問・連絡・フォローを怠らない)
  • 数字を意識して仕事をしている
  • 素直にアドバイスを聞ける

これらの4つの項目は学歴関係なく高卒でも十分に身につけられるスキルであり、努力次第でどんどん伸ばせます。

派手なテクニックよりも、当たり前のことを徹底できる人が強いのが営業の世界です。

稼げる可能性を高める営業職の特徴

ここまで営業職の特徴や概要的なことを中心に話してきました。営業職の魅力や期待値は十分感じていただけたと思います。

では、自分のタイプに合った営業職ではどんなものでもOKかというと、そういうわけではありません。

扱っている商材の特性や会社ごとの評価制度によっては実力があり成果を出しているにも関わらず、正当な評価がされず稼げない営業マンは存在します。

稼ぎやすい商材、稼ぎやすい会社をしっかりと見定めて、適切な業界、企業で成果を出していくことが重要です。

ここからは、稼げる可能性が上がる営業職の特徴を挙げていきます。

売りやすい商品・サービスを扱っている

営業職で成果を出すうえで、最も重要なのは「売りやすい商品」=市場での優位性がある商材を扱っているかどうかです。

市場で優位性がある商材とは、何かに突き抜けている必要があります。

競合他社と差別化も無く同じ土俵で同じような商材を売っているだけでは、比較対象が価格差のみになってしまいます。

価格を下げて売ることでも売上は作れますが、私たちの給料は商材を売った粗利から捻出されますので、価格を下げて売上を作っていく売り方は、社員の収入を上げることには繋がりづらいです。

他社には無い唯一無二の性能などがあれば素晴らしいですが、そんなものはなかなかすぐに手に入るものではありません。

売りやすさを別の視点から見ていく必要があり、大きく分けて2つの側面から考えることができます。

圧倒的に需要があり、市場が大きいもの

住宅、通信、保険、エネルギー、物流など、生活や企業活動に欠かせない商材は常に多くの需要があります。

需要が多ければそれに伴い供給も増え、どんどん市場が拡大していくことにより人、モノ、金の動きが活発になり、企業の業績が上がると同時に人材確保の意味でも社員の給与に反映されます。

過去の自動車、物流業界や昨今のIT業界などがまさにその例に挙げられるかと思います。

また、こうした分野は、営業が「需要を作る」より「必要な人に届ける」スタイルに近く、未経験者でも成果を出しやすいのが特徴です。

商品やサービスを求めている人や企業も多いので、お客様から話を聞いてもらえる確率も高く、営業トークに頼らず契約につながることも多いです。

特定の分野に尖った“ニッチトップ”なもの

特定分野で突出した強みを持つ“ニッチトップ”な企業や業界も非常にオススメです。

たとえば、自動車の中でも「エンジン部品の特定パーツで国内シェアNo.1」や、「建設資材の特殊用途で唯一の国産メーカー」などが良い例です。

私の現在勤めている会社もまさにニッチトップなシステムを扱っている会社で安定した収益を得ることができています。

こうした会社は競合が少なく、値下げ競争に巻き込まれにくいため、営業しやすく、利益率も高いのが特徴です。

このような会社は大規模の採用活動していない会社も多く、求人票だけで判断することは難しいケースがあります。

その際は面接時の逆質問で、「御社が強みを持っている製品・分野はどこですか?」「同業他社との違いは何ですか?」といった質問をすること良いでしょう。

会社の“本当の優位性”を見抜くことができる上、自社の商品をよく理解しようとする姿勢を見せることができるので、面接時の印象アップにもつながります。

粗利が取れる商品かどうか

どれだけ人気があって売れている商品でも、会社としてしっかり利益が取れていなければ、社員に還元されることはほとんどありません。

粗利が薄い会社では、「売れているのに給料が上がらない」「忙しいのに人が辞めて、また忙しくなる」という悪循環が起きがちです。

これが先ほどお話した価格だけの勝負になってしまった場合の末路ですね…

会社がしっかり利益を出せているかどうかは、面接時の事務所の雰囲気を見るとある程度判断できます。

来客用のスペースではなく、裏の事務所が整理整頓されているか、清掃が行き届いているか。

社員の身だしなみや、来客時のお茶の出し方などにも、その会社の“余裕”が現れます。

家と同じで、お金と心に余裕があると、環境を整えたくなるものです。

充実した歩合制度がある

いくら売上を上げても、その会社に歩合制度が無く、完全固定給の会社では大きな給与アップは見込めません。

営業職でしっかり稼ぐためには、「歩合制度があるか」「その仕組みが明確か」が非常に重要です。

YouTubeなどで「年収2000万」「3000万稼ぐ営業マン」といった話を目にすることがありませんか?

誇張された例もありますが、そうした方の多くは基本給を下限に設定し、成果がそのまま給与に反映されるスタイルで働いています。

私の知人にも、訪問型の貴金属買取営業で月100万円以上稼ぐ月もあれば、成果が出なければ20万円を切る月もある、という歩合の比率が高い給与形態の方も一定数います。

歩合制度の比率をどこまで高めていくかは個人の働き方によりますが、あまり歩合比率を高めすぎると夢はありますが、当然ながら波も激しく、結果に追われすぎて力が十分に発揮できないケースもあります。

はじめから安定して成果を出すのは至難の業ですので、最初は固定給+歩合のバランスが取れた会社を選ぶのをオススメします。

成果に応じて収入を伸ばせる仕組みがあり、かつ生活も安定している——このバランスが長く働ける営業環境をつくります。

より多くのお客様との関係を大切にできる営業

営業マンにとって、多くの顧客と長期的に関係を築くことが何よりも重要です。

たしかに「大口の取引先が一社あれば予算達成できる」という状況もありますが、特定の顧客に依存しすぎると、その会社にトラブルが起きた際に一気に売上が崩れてしまいます。

たとえば、月の売上目標が100万円だとした場合、1社で100万円を上げるより、10社それぞれ10万円ずつ上げる方が、安定性も将来性も大きくなります。

後者なら、1社に何かあっても残りの9社で下支えが可能ですし、新しい商品の提案機会も10倍に広がります。

ここで大切なのは、売上が少ない顧客を切らないこと

少額の取引先でも、定期訪問を続け、小さな依頼に丁寧に応えることで“あなたのファン”が増え、自然と売上の柱が増えていきます。

これは、頭の良さや学歴ではなく、人間性や誠実さで築く信頼関係の世界です。

まさに、高卒でも成果を出せる営業の本質といえるでしょう。

高卒で転職しにくい営業職の特徴

営業職は学歴よりも実力が重視される仕事で多くの人にチャンスがあるし仕事ですが、すべての営業が「努力すれば報われる」わけではありません。

中には、構造的に高卒・未経験者が成果を出しにくい環境も存在します。

これまで高卒で営業職に転職した際のポジティブな面を中心にお話してきましたが、ここでは高卒で営業職にチャレンジするにはオススメできない注意すべき営業職の特徴を3つ紹介します。

“成果が正当に評価される仕組み”“育成・サポートのある環境”が整っている会社を選ぶことが重要です。

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固定給のみで、歩合制がほとんどない会社

まず注意したいのが、歩合制がほとんどなく、固定給だけで構成された給与体系の営業職です。

これまでにもお伝えしている通り、高卒は初任給の段階では大卒・院卒に比べてどうしても給与が低くなりがちです。

「学歴」という部分ではスタート時点で差がついてしまうのは事実ですが、営業職であれば“成果を出して挽回するチャンス”がいくらでもあります。

しかし、歩合制が全くない給与体系の会社では、その努力が形になりにくいのが問題です。

せっかく成果を出しても、評価や昇給に直結しづらく、結果的に「入社時の学歴格差がそのまま将来まで続く」ケースも少なくありません。

もちろん、完全歩合制で生活の保証がない環境も過度なプレッシャーがかかりおすすめできませんが、逆に歩合制度が全くない会社も“努力が報われにくい環境”といえます。

営業の醍醐味は「成果が収入に反映されること」。それを実感できない環境では、モチベーションを保つのが難しくなります。

学歴を求められる仕事

次に気をつけたいのが、そもそも学歴が評価の前提になっている営業職です。

たとえば、専門資格が必須となる医薬品・金融・保険・ITシステムなどの営業、総合商社・大手コンサルティングファームなどでは、採用の時点から「大卒以上」が条件になっているケースが多く見られます。

こうした業界では、商品知識や業界理解に加えて“学歴ブランド”が評価に影響することも珍しくありません。

SNSやビジネス系YouTubeでも「東大卒営業」「早慶出身コンサル」といった学歴をアピールしている人が多いのは、業界自体が“知識・学歴”を重視する傾向にあるためです。

このような業界では、高卒・未経験者が同じ土俵で戦うのは非常にハードルが高く、「営業スキルを磨きたい」「成果で勝負したい」という方には不向きです。

逆に、学歴よりも“誠実さ”や“人柄”を重視する業界(メーカー・建設・小売・流通など)のほうが、高卒でも成果を出しやすく、実力を正当に評価されやすいでしょう。

研修やサポート体制が整っていない会社

「未経験OK」と求人に書かれていても、実際に入社してみると「名刺を渡されていきなり飛び込みに行かされた…」なんてケースもあります。

特に、高卒で社会人になった方の中には周囲が大学進学して社外で情報交換する機会がなかったり、アルバイト経験がないまま社会人をスタートしたりするケースもあります。

その結果、基礎的なビジネスマナーや社会人としての立ち振る舞いを学ぶ機会が少なかったという方も少なくありません。

このため、転職先に研修やサポート体制が整っているかどうかは非常に重要です。

最初の環境でしっかり基礎を学べるかどうかで、今後のキャリアの伸び方が大きく変わります。

面接の際には、「入社後の研修はどのくらいありますか?」「最初の営業活動はどのようにサポートしてもらえますか?」といった質問をしてみましょう。

教育体制が整っている会社は、未経験者を大切に育てる意識を持っています。

高卒が営業職へ転職する際の注意点とポイント

いかがでしたでしょうか。

営業職は学歴関係なく活躍することが十分に可能な職業と理解が深まったと思います。

むしろ営業職は人柄・誠実さ・行動力が成果に直結する仕事ですので、飾らずあなたの良さを見せて学歴に左右されずキャリアを作っていきましょう。

最後に高卒のあなたが営業職で転職する際に後悔しないための注意点とポイントを整理しておきます。

まとめ

  • 給与制度と歩合比率を必ず確認する
  • 会社の雰囲気と社員の余裕を観察する
  • 利益が取れ、市場もしくは商品で優位性がある会社を選ぶ
  • 研修・教育体制があるかを最優先で確認する

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